体験記

不妊治療クリニックに初めて行くまで【受診した経緯】

「不妊治療をしよう」と思って病院に行ったわけじゃなかった。ただ、「なぜ妊娠しないのか、理由が知りたかった」だけ。それがわたしの最初の一歩でした。

ミレーナを入れていた

もともと生理の出血がひどく、日常生活に支障が出るほどでした。そこで婦人科で勧められたのがミレーナ(子宮内避妊システム)。子宮内に装着する小さな器具で、ホルモンの作用で出血量を大幅に減らしてくれます。

ミレーナのおかげで生理の悩みはぐっと楽になり、しばらくそのまま生活していました。

📝 ミレーナとは

子宮内に装着する小型のT字型器具。黄体ホルモンを放出し、避妊効果と同時に生理量を減らす効果があります。装着期間は最長5年。外せばすぐに妊娠を目指せます。

40歳で、ミレーナを外した

2年前に再婚し、新しい夫との間に子どもが欲しいと思うようになりました。わたしには前の結婚で4人の子どもがおり、夫にも3人の子どもがいます。お互い「また子どもを持てたら嬉しい」という気持ちが重なって、40歳のときにミレーナを外すことにしました。

前の4人はすぐに授かりましたし、夫にも3人の子どもがいる。「すぐできるだろう」——そのときは本気でそう思っていました。

半年以上、毎月生理が来た

ところが、ミレーナを外してから半年以上が経っても、毎月きちんと生理がやってくる。妊娠の気配がまったくありませんでした。

最初は「まだ体が慣れていないのかな」と思っていました。でも3ヶ月、4ヶ月、5ヶ月……と過ぎていくにつれて、だんだん焦りと不安が募ってきました。

💬 そのときの気持ち

「前はすぐできたのに、なんで?」「何か病気があるの?」「ミレーナの影響?」「年齢のせい?」——頭の中でぐるぐると考え続けていました。答えがわからないまま時間だけが過ぎていくのが、一番つらかったです。

「治療」じゃなく「理由」を知りたかった

病院に行こうと思ったとき、正直「不妊治療をしよう」という気持ちはありませんでした。ただ、妊娠しない「理由」が知りたかっただけ。何か検査で原因がわかれば、それだけでいいとさえ思っていました。

また、このとき夫にはまだ相談していませんでした。心配をかけたくなかったのか、「大げさだと思われるかな」という気持ちがあったのか、今思うとうまく説明できませんが……とにかく、ひとりでこっそり受診しようと決めました

クリニック選び——決め手はGoogleの口コミと近さ

どのクリニックに行くかは、Googleマップで「宇都宮 不妊治療」で検索して調べました。クリニック選びの基準はシンプルに2つ。

この2つの条件で選んだのが、中田ウィメンズ&ARTクリニック(宇都宮市)でした。

中田ウィメンズ&ARTクリニック

📍 栃木県宇都宮市

🏥 不妊治療・体外受精・婦人科全般に対応

💻 初診はネットで問診票を送って予約できる

ネットで問診票を送って予約完了

クリニックのホームページから初診の問診票をオンラインで送信しました。名前・年齢・症状・生理周期などを入力するだけで完了。電話しなくていいのがありがたかったです。

フォームを送信してから、しばらくして予約確認のメールが届きました。「これで一歩踏み出せた」という安堵感と、「これからどうなるんだろう」という緊張感が混ざった、不思議な気持ちでした。

次回:初診でわかったこと

初めてクリニックに行った日のこと、先生から言われたこと、検査の結果——続きは次の記事で書きます。

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